アユを取り戻す全国の集い(第2回)in ぐんま アユの復活を目指して

平成17年1月22日

参加者450名

1、開催の趣旨

全国のアユ関係者が一堂に会してアユ漁の不振原因と対策やより良い河川環境のあり方などについて話し合う「アユを取り戻す全国の集い in ぐんま(第1回)」を平成16年1月に開催し、アユを取り戻す活動の第一歩がスタートしました。

しかし、アユ漁の主たる不振原因である冷水病の発生カワウの食害河川環境の悪化などの対策には関係者の努力と時間が必要なことから、今後も継続して取り組むとともに地道に改善して行く必要があります。このため、アユの生態人工産アユ種苗の生産民間と行政の取り組みなどについて、より正確な状況をより多くのアユ関係者に理解いただき、「良きアユ釣りの時代」の復活を目指して、昨年に引き続き「アユを取り戻す全国の集い in ぐんま」が群馬県などの主催により開催されました。参加者は、群馬県内だけでなく、九州や四国からの方も含め、22都県からの参加者があり、有意義な情報提供の場とすることができたようです。

釣り場が良くなり、アユが釣れる状況を誰もが望んでいるわけですが、不正確な情報や思いこみで釣り場の未来を語るのではなく、アユとその生活場所である河川が置かれている事実を正確に認識し、「どうしたら良きアユ釣り」が復活できるか、関係者すべてで考えようではありませんか。そして、良き釣り場の復活のためには、口先だけで「釣り場の改革」を漁協に対して要望するだけではなく、漁協が実施している放流や監視に自ら参加し地道な釣り場造りにも協力しようではありませんか。

それが、「釣り人としての要望を実現するための最も有効な方法」です。

河川生物コンサルタント 高橋勇夫氏

北群馬郡子持村 村長 阿久津貞司氏

2、開催概要

(1)開 催 日:平成17年1月22日(土) 12:30〜16:30

(2)会 場:群馬県民会館 小ホール

(3)主 催:アユを取り戻す全国の集い 群馬県実行委員会

(4)共 催:群 馬 県

(5)参加者:450名

(6)話題提供
   ・群馬のアユは取り戻せるか?
     小泉 正人 (ぐんまの魚振興室長)

   ・人工産アユの生産と放流
     吉沢 和倶 (群馬県水産試験場 主席研究員)

   ・河川におけるアユの生態
     高橋 勇夫 (高知県 河川生物コンサルタント)

   ・地域住民との環境づくり
      阿久津貞司(子持村長)

   ・ダム下流における影響軽減への取り組み
      野村 完一 (片品川を生き返らせる会)

   ・魚を取り戻すために
     野嶋 玉造 (釣り人)


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