|
上州漁協では今シ−ズンのアユ放流にあたり、稚魚購入予算として2,000万円を用意して、アユ稚魚を養魚場に予約しました。群馬県内では漁協と養魚業者の協議の結果、10g以下のアユ稚魚の「養魚場渡しの価格は1kg当たり3,400円」で合意しているので、上州漁協では「今年は約5,882kgのアユ稚魚」を放流することが出来ることになります。放流するアユ稚魚の大きさ(体重)を過去2年の平均的な1尾あたり9,0gと想定すれば、5,882kgのアユ稚魚は65万4千尾となります。
県内の各養魚場では、昨年12月から今年の年明けにかけて群馬県水産試験場から数回に分けて出荷された「0.5g前後のシラスアユ」を受け入れて、大事に成育しています。そして、その稚魚の中でも、水産試験場から早い段階で選別・出荷された稚魚群は、この3ヶ月の間に急速に成長し、3月下旬で放流サイズの8g前後まで大きくなってきました。このため上州漁協では、予約した養魚場の中で、放流に適したサイズまで育った稚魚を有する赤城村「斉藤養魚場」と前橋市「国松養魚場」から第1回の放流分として800kgの出荷を受けました。
|