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水温が上がらず魚があまり動き出していない感のある水域が多い中で、監視に廻ると明らかに「釣り人が多い」のが烏川の倉渕地区です。
「多い釣り人」は「釣れている状況」が招いている結果であるのは明白ですが、3月末から4月上旬の期間で好調なのはフライフィッシングのようで、餌釣りの人は苦戦していて、監視で声をかけると「朝からやっているが当たり少ない」とか「魚籠には入れる大きさの魚は掛かっていない」との答えがばかりです。
確かに、3月27日(日)と4月3日(日)の日中に倉渕地区の烏川を見て歩くと上流・下流を問わず、釣り人の比率でいうと、餌釣り2割、ルア−1割に対してフライ7割くらいの状況で、いたる所でフライロッドを振る姿が目に入ってきました。
烏川水系の釣り情報に詳しいサンビ−ム高崎の吉原店長によれば、フライフィッシングで好調なのはやや水が温まりカゲロウがハッチする10時〜14時くらいの時間帯であり、どこでも元気にドライフライに反応してきて、「良いと、4時間で2桁のヤマメをキャッチ&リリ−スできる」そうです。
釣れているヤマメは、昨年稚魚放流したものが育った17cm位の小型魚が主体ですが、ドライフライに反応する場所は、瀬の芯や流芯脇の石裏など既に盛期のようポイントで、一回り大きな25cm位の魚もまれに顔を出すそうです。なお、他の人が釣った後でもカゲロウのハッチに誘われてライズをするし、10分経てばドライフライに反応してくるので、人の多さをあまり気にしないで楽しんで、他の人の上流に無理に割り込まないでほしいと話していました。
水温が上昇してくるとフライフィッシングに限らず、魚の警戒心が強くなり、朝夕の活性があがると時間帯が狙い時となりますが、水温の上昇がこのままゆっくりとであれば、「烏川では、4月中は日中のドライフライが楽しめそう」です。
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