魚釣り

Vol.2

川面を渡る風は、もう秋です。
先週の土曜日、私の釣りの師匠である中野君と根尾川に向かいました。

25年前、都会育ち(?)の私が山育ち(?)の中野君に渓流釣りなるものを教えてもらいます。
当時は釣り人も少なく、自然環境も今よりずっと良い状態でしから
初心者の私でも、それなりの釣果を上げることが出来ました。
しっかり、はまりました・・・。釣れれば、魚釣りは本当に面白い物です。

そして釣り人口が増え、自然環境も悪くなり、昔ほどの釣果が上がらなくなります。
人より少しでも多く釣るために、川原は殺気立ちます。
「心の洗濯」に来たはずの魚釣りが、すっかり疲れる結果になります。

「たくさん釣れても釣れなくても、川原で焼いて食おう」
「川原で食うのが一番やて」
目の色を変えて釣りをしている人を尻目に、酒宴が始まります。
キュンと冷えた白ワインに鮎は最高です。

 

魚釣りの極意に少しづつ近づいている気がします。
川面を渡る風に、鮎の香ばしい匂いがのります。

「さて、もう一釣りするか」


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