プロの仕事

Vol.21

武儀郡洞戸村の松田邸です。
私の友人の大工さん、高井君が建てました。
若いですが、腕のいい大工さんです。
もちろん、ログハウスのセトリングは完全に理解しています。

「そろそろ完成しますが、見にきます?」
「お手並みを拝見しますか!」

想像していた通り、完璧な仕上がりです。
使い勝手にも配慮されて、きれいな仕上がりです。
セルフビルダーにありがちな、ドアーの閉まりの悪さや、突きつけ部分の隙間などは
もちろんどこにもありません。

「正味どれだけかかった?」
「1ヶ月半ぐらいかな」
「やっぱ、さすがやねー」

高井君には申し訳ないのですが、
非の打ち所のない仕上がりに、なんか少し物足りなさを感じました。
従来の日本建築と違い、
きっとログハウスはそういう性格のものなのでしょう。

2週間前に見に行った後藤さんのログハウスは感動しました。
素人のセルフビルドですから、仕上がりはさほどきれいではありません。
でも暖かいんですよね!
なんか一生懸命さがこっちに伝わってくるんですよね、
それがログハウスの本質なんでしょうね。

母屋から少し低くログハウスは仕上がっています。
完璧なログハウスが、これから、松田さんの色んな思いが加わって変わっていきます。

そして、暖かい「松田さんちのログハウス」へと進化をしていきます。



 

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