他人にとって良い事

Vol.4

渋滞で、脇道から本通りになかなか出れないでいると、
停まってくれて、割り込ませてくれる車があります。
「ありがとう」「よし、今度はお返しをしなくては」
今度は私が割り込みをさせてあげようと停まってあげます。
すると、露骨に嫌な顔で手を振って割り込んできません。
その人には、割り込みたくない、なんか事情があったのですね。

「こちらが良いと思ってしてあげること」
結構、相手にとっては「どうでもいい事」「迷惑な事」があったりします。

だからと言って、他人の事を思ってしてあげる事を止めるわけではありません。
してあげた時点で、その人に預けるのです。
そして「ありがとう」なのか「余分なお世話」なのかは相手が決めるのです。
「こんなにあなたの為を思ってしてあげているのに」は
相手にとっては「余分なお世話」かもしれないんです。
全ての人に共通の良い事は、この世の中にはないのです。

「ありがとう、今度は私が・・・」
そう思いあえる人達が繋がっていきます。

       

「暖かいし、梅でも見に行きますか」
気の合った仲間を誘って梅林公園に向かいました。
豆腐田楽、芋田楽をほうばりながら、
「この人たちとこれからずーと繋がっていけるのだろうか?」
それはお互い、各々が決める事で・・・そうだよね。

「それじゃ、美味しい酒でも飲みに行きますか!」



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