谷汲山華厳寺(たにぐみさんけごんじ)

Vol.52

華厳寺(私たちは谷汲山と呼んでいます)
西国三十三所霊場の最後、第33番札所となります。

那智山の青岸渡寺(せいがんとじ)をスタートとする西国巡礼は
長谷寺(はせでら)、清水寺(きよみずでら)、勝尾寺(かつおうじ)、一乗寺(いちじょうじ)などを経て
最後の札所、華厳寺にたどりつきます。
そして、巡礼者たちは着ていた半纏(はんてん)や杖を、本堂後方の笈摺堂(おいずるどう)に納めて満願となります。

    

岐阜市に住む私のところからは、車で40分の距離、
それにもかかわらず私には馴染みの薄い寺でした。

「市橋さん、正月、谷汲山で団子を焼いてるから来てよ!」
「団子?美味しいか?」
「絶対に美味しいから!」

友だちの大工さん高井くんの奥さんの実家は、参道に店を出しています。
去年、今年と初詣は谷汲山でした。
「どうだ!」というところがなくて、いい寺です。
春は、参道の桜並木がなかなかいいようです。

  

更に奥に15分くらい走ると、美濃の正倉院「横蔵寺」があります、
私はこの寺が好きです、
山に取り囲まれた地に、こじんまりと、しかし凛として存在します。
一度おいでください!



 

こらむトップへ