病院のはなし(その2)

Vol.62


朝7時半、昼12時、夕方6時が食事の時間です。
保温の効くプラスチックの箱に入っているので、そこそこ暖かく食べれます。
病室まで持って来てもらって、自分のベッドで食べる人
私みたいに、食堂まで歩いて行って食べる人の二種類に分かれます。

「味が薄いねー」
「病院の飯は、ほんとにまずいねー」
10人が10人そう言いますが、グルメな私はさほどではありません。
ほとんど完食の毎日が続きます。

下の写真が、成人食と呼ばれる一般的な食事です。
油は、極端にひかえめにしてあります、
従って、「あー食べた」と言う満足感はありません。
病院の中を、検査のために動くぐらいで腹も減りませんので、なんら問題はありません。

74キロあった体重は、今は70キロを切っています。
理想的な体型に近づきつつあります。
日頃、いかに飽食の生活をしているか、身にしみて反省しています。
でも普通の生活に戻った途端に、忘れてしまうのでしょうが・・・


    
                  【朝食】                        【夕食】      


看護士さん(今は言わないんですよね、看護婦さん)は、本当に大変な仕事ですね!
本当によくやると思います、本当にエライ!

点滴、検査、治療など他に、朝、昼、夜と看護士さんが廻ってきます。
体温、血圧、血液中の酸素量などを計るかたわら、体調などを聞いていきます。
いろいろの道具をいれたワゴンを引いてきます、
いつの日からか、「ゴトゴトゴト」というその音が待ち遠しくなります。

同じ病室の他の患者さん全ての検診が終わり、
私だけがまだな時などは、すごく不安になります。
「私だけが忘れられているんじゃないだろうか?」

「ゴトゴトゴト」「市橋さん、お変わりは?」
ほっ・・・・



 

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