麻雀のススメ

Vol.69

「麻雀」 最近やらなくなりましたネ!

サラリーマンの頃は、毎週土曜は麻雀と決まっていました。
彼女とのデートより麻雀でした。
「オイ、今日、麻雀やろか?」
「今日はちょっと・・・」
「バカヤロー、テレテレと彼女とデートなんかしてんじゃねえよ!」・・・てな具合に。

そんな私達でさえ近頃は、4人揃って、一つの目的(麻雀)のために
5、6時間の時間を作る事をしなくなりました。
若い人達はなおさらの事、それより麻雀は全く知らないのでしょう。


     


「麻雀」はとても優れた遊びです。
中国が起源で、明治後期に日本渡来しました。
そして、日本独自の発達をしていきます。
(台湾で麻雀をした事があるのですが、上がり役の少なさに、だまされているのではと
思いました)

「麻雀」は、4人である程度のまとまった時間を共有します、
そして、お金がかかった(大きい小さいはありますが)勝ち負けを伴います。
それは、少なからず、ありのままのの自分をさらけ出すことになります。
特に、「わがままな部分」「弱い部分」を・・・。

常に勝ち続けていれば気持ち良くいられるのでしょうが、ギャンブルですから
そうはいきません。
当然、負けに入ります、そして気分が落ち込みます。
その落ち込んだ気分が、もっと大きな負けへと誘い、惨めな姿をさらけ出します。
勝っている人が、無神経に、あるいは意図的に、負けている人の気持ちを逆なでします、
その場が、重い気分に包まれます。

せっかく、遊びを4人でしているのにね!

運は、全ての人に平等に訪れます。
だから、良い時、悪い時に「自分の気持ちを、どうコントロールできるか?」
「麻雀」はそれを学ぶ最高の遊びです。

友人のNが言います。
「『麻雀』をしなくなって、日本人はだめになったねー」



 

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